プレスリリース

2019年度

次世代省エネ型バルクキャリア"SAKIZAYA STAR"引渡

2020.03.31

 ジャパン マリンユナイテッド株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:千葉 光太郎)は、3月27日(金)、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)にて建造していたMount Wisdom S.A.( マウント ウィズダム エスエー)向け次世代省エネ型バルクキャリア(J-Series 82BC)"SAKIZAYA STAR(サキザヤ スター)"を引渡しました。
 
 本船は、弊社にて長い歴史を誇るパナマックスバルクキャリアの次世代船として開発されたG-Series 80,800 DWT型の更なる発展形、J-Series 82,400 DWT型 (J82BC)の第1番船です。本船は、種々の省エネ対策を講じて、燃料消費量を大幅に下げることにより、GHG(温室効果ガス)低減に成功した、次世代省エネ船「J-Series」のパナマックスバルクキャリアです。

【本船概要】
主要寸法     :全長229.00m x 幅32.26m x 深さ20.20m x 喫水14.55m
載貨重量     :82,516トン
総トン数      :44,314
主機関       :MAN-B&W 6S60ME-EGRBP ディーゼル機関1基
航海速力     :14.50ノット
定員        :25名
船級        :NK
船籍        :リベリア

【特長】
・最新の解析技術による低抵抗・高効率を追求した最適船型を開発、併せて、弊社独自の省エネデバイスであるSuper Stream Duct®
 SURF-BULB®の最適化により、大幅な燃費削減を達成しています。
・GHG(*1)排出規制であるEEDI(*2)に対しては、本年以降の契約船に適用されるPhase2レベルを先取りして満足しています。
・新騒音規則にも配慮した低風圧居住区の採用により、実海域性能を向上させています。
・Common Structural Rules for Bulk Carriers and Oil TankersやNOx(窒素酸化物)排出規制TierⅢ、SOx(硫黄酸化物)排出規制等の最新規則を折り込みながら、載貨重量の増加と燃費低減を両立しています。

 弊社は今後も、経済性・環境性に優れた最新鋭のエコシップの開発・建造に努めてまいります。

*1 "Green House Gas"(温室効果ガス)の略
*2 "Energy Efficiency Design Index"(エネルギー効率設計指標)の略