官公庁船

多様化する任務に応じて、ヘリ搭載型巡視船(砕氷型含む)、高速巡視船などの各種巡視船艇や漁業取締船、練習船など、豊富な官公庁船の建造実績を持っています。

大型巡視船「あきつしま」、「そうや」、「きそ」、「もとぶ」、中型巡視船「とから」など、海上保安庁を代表する巡視船を建造してきました。また、漁業取締船、税関艇、浚渫船、帆船などの各種官公庁船の豊富な建造実績を有しています。

ヘリ搭載型巡視船「あきつしま」

あきつしま

平成25年11月に就役した世界最大級の巡視船で、ヘリコプターを2基搭載することができます。平成4年に竣工した「しきしま」も弊社で建造しました。

  • 総トン数:6,500t
  • 主要寸法:長さ 150.0m × 幅 17.0m

砕氷型巡視船「そうや」

そうや

砕氷船首を有する点、引き込み式のフィンスタビライザーを有する点が本船の主な特徴です。巡視船としては初めてヘリコプター搭載能力を備えました。

  • 総トン数:3,200t
  • 主要寸法:長さ 98.6m × 幅 15.6m × 深さ 8m

2,000トン型巡視船「きそ」

きそ

高速化する不審船への対策として建造された巡視船で、ウォータージェット推進による高速力、最新の管制装置による全天候型の対応能力を備えた、ヘリ甲板付き高速高機能大型巡視船です。(平成16年度計画)

  • 総トン数:1,800t
  • 主要寸法:長さ 95m × 幅 13.0m × 深さ 6.0m

1,000型巡視船「もとぶ」

もとぶ

上部構造をアルミ製とし、船尾甲板にヘリコプター甲板を備えています。

  • 総トン数:1,500t
  • 主要寸法:長さ 96.0m × 幅 11.5m

350トン型巡視船「とから」

とから

350トン型巡視船をさらに高速化するため、平成13年度に計画された型の1番船。従来より幅、上部構造を拡大し、全アルミ合金製としました。

  • 総トン数:335t
  • 主要寸法:長さ 56m × 幅 8.5m × 深さ 4.4m

消防船「ひりゆう」

ひりゆう

船、コンビナート火災に対応する消防船“ひりゆう”は当社の建造船です。海水を汲み上げる消防ポンプを2台搭載し、放水銃より放出する消火設備の他、泡・粉末消化剤、自衛噴霧装置も装備しています。7基の強力な放水銃による放水作業中の船体の安定のため、双胴船型を採用しています。

  • 総トン数:280t
  • 主要寸法:長さ 35m × 幅 12.2m × 深さ 5.5m

漁業調査船「照洋丸」

照洋丸

各種の最新鋭調査機器を搭載し、それらをインテグレートする船内LANシステムを装備した水産庁殿向け漁業調査船です。

  • 総トン数:2118t
  • 主要寸法:長さ 76m × 幅 14m × 深さ 7.25m

漁業取締船「しんぷう」

しんぷう

平成19年に建造した福岡県殿向けの全アルミ合金製の漁業取締船。プロペラ推進にて高速化を実現しました。

  • 総トン数:114t
  • 主要寸法:長さ 33.55m × 幅 6.5m × 深さ 3.12m

税関艇「しまかぜ」

しまかぜ

平成24年に建造した沖縄地区税関殿向けの全アルミ合金製の大型広域監視艇。ウォータージェット推進にて高速化を実現しました。

  • 総トン数:120t
  • 主要寸法:長さ 38m × 幅 6.7m × 深さ 3.1m

ドラグサクション浚渫船「海竜」

海竜

船舶航行の安全を確保するため、東京港に接続する河川から流入、堆積する土砂を取り除く浚渫事業に従事します。

  • 総トン数:1,410t
  • 主要寸法:長さ 69m × 幅 14.0m × 深さ 5.6m
  • 泥槽容量:約750㎥
  • 浚渫方式:ドラグサクション式(右舷ドラグアーム)

帆船「日本丸」

日本丸(写真提供(独)航海訓練所)

次代の海の若人に育成を目的とする航海練習船「日本丸」。その船体の美しさより、「太平洋の白鳥」とも評されます。

  • 総トン数:2,570t
  • 主要寸法:長さ 110.09m × 幅 13.80m × 深さ 10.72m