プレスリリース

2012年度

レーザー式現合管設計システム「Smart Lock On」の販売開始 ~配管の接合部分をレーザー計測器により、3次元表示と自動図面化を実現~

2012.10.11

株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド
株式会社IHIエスキューブ

 
 株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(本社:東京都港区、社長:蔵原 成実、以下IHIMU)と株式会社IHIエスキューブ(本社:東京都江東区、社長:草葉 義夫、以下IS3)は、このほど「レーザー式現合管設計システム」を開発・実用化し販売を開始しました。なお、本製品の商品名は「Smart Lock On」(スマート ロック オン)です。

 プラント建設現場、ビル建築現場、造船現場などにおいては、各種配管を現場で計測して現場合わせで接続する「現合」と呼ばれる工程があります。一般的な現合は配管のフランジ間で実施されますが、その際のフランジには面倒れやボルト孔位置合わせの考慮など、現合部分の採寸には経験豊富な作業者が欠かせませんでした。また採寸後は工場で仮現合管を製作し、現場に運び込んで取り合い確認と微調整を施したのち、再度工場に持ち帰って本現合管を製作する、という非効率的な手順を踏んでいました。

レーザー式現合管設計システム「Smart Lock On」は、この現合部分の採寸に小型軽量のレーザー計測器を用いることでフランジ面間を簡単・高精度に計測することができます。
 また計測データをソフトウェア処理することで、現合管の3次元図面化を可能にしました。本システムの導入により、高精度で効率的な現合工程が実現できます。

 「Smart Lock On」の主な特長は以下の通りです。
・ 計測器が小型軽量で持ち運びが容易
・ 簡単設置と簡単操作で、特別なトレーニングは不要
・ 計測結果から配管の経路を自動計算
・ 3D形状表示によりその場で形状確認/編集ならびに、形状データの出力も可能
・ 現合管製作図面を自動作成
以上の特徴にて配管接続工程での現場合わせ作業の削減を実現します。


IHIMUとIS3 は、「Smart Lock On」を国内と海外に向けて積極的に販売活動を展開していきます。

※レーザー式現合管設計システム 「Smart Lock On」システム概念図
  詳細はリンク先を参照下さい。