プレスリリース

2013年度

80BC "ARPEGGIO"を引渡し

2013.11.07

 ジャパン マリンユナイテッド株式会社(社長:三島 愼次郎,本社:東京都港区)は、11月7日(木)、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)にて建造していたSANGRIA PIONEER TWO S.A. 向け80BC "ARPEGGIO(アルペジオ)"を引き渡しました。

 本船はプロペラ前後に装備された当社独自の省エネデバイスであるSSD、SURF-BULBの他、新船首形状となるLEADGE-BOWを採用したため、あらゆる載貨状態での実海域性能を向上させており、燃料消費量の削減とCO2排出量の低減に成功しています。
 
 また、従来の同面積の舵と比較して、高い揚力を持つルーパス舵を採用しています。操縦性能を低下させることなく舵を小型化し、その結果として大きなカーゴスペースが確保できました。本船のホールド容積は同クラス(いわゆるパナマックス・クラス)の中でも最大レベルです。
 
 居住区画については、数値シミュレーションによる解析と起振機による振動実験を実施し、振動を低減させています。ISO標準と比較しても十分に低い振動レベルであり、快適な居住性能となっています。

<主要目>
全    長       :225.00メートル
  幅          :32.26メートル
深    さ        :20.00メートル
喫    水       :14.407メートル
総 ト ン 数       :42,608トン
載貨重量トン数   :80,584トン
主 機 関      :MAN-B&W 7S50MC-C
定    員       :25名
航 海 速 力      :14.6ノット
船     級       :LRS