プレスリリース

2013年度

ヘリコプター搭載護衛艦の命名ならびに進水式について~国内最大の護衛艦の進水式~

2013.08.06

 ジャパン マリンユナイテッド株式会社(社長:三島 愼次郎、本社:東京都港区)は、防衛省殿向け平成22年度計画ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の命名式並びに進水式を、本日横浜事業所磯子工場(所在地:横浜市磯子区)において行いました。本艦は、「いずも」と命名され、平成27年3月に完成、引渡し予定です。艦名の「いずも」は、「出雲」と書き、現在の島根県の大部分を示す旧国名です。

 本艦は、護衛艦「ひゅうが」「いせ」の発展型として航空機運用の中枢艦機能と国際平和協力活動等における洋上拠点となる輸送機能が強化されています。

 本艦は、基準排水量19,500トン全通甲板型ヘリコプター搭載護衛艦の1番艦で、海上自衛隊の護衛艦としては、護衛艦「ひゅうが」「いせ」の基準排水量13,500トンを上回り最大であり、ヘリコプター5機分の発着艦スポットを備えています。

 また、本艦は我が国の有事に加え、災害派遣及び国際緊急援助活動において陸上自衛隊の輸送及び医療活動などの多様な任務にも期待されています。

 当社は、護衛艦の建造を通じて得られた技術・経験を元に今後も高度な技術が必要とされる艦艇の建造をはじめとした、付加価値の高い船舶を建造してまいります。

式典出席者
<防衛省側>
 防衛省代表   防衛副大臣        江渡 聡徳 殿
 海上幕僚監部  代表 海上幕僚長 海将  河野 克俊 殿
 装備施設本部  代表 本部長         鎌田 昭良 殿

<会 社 側>
 ジャパン マリンユナイテッド株式会社  代表取締役社長 三島 愼次郎

<本艦の主要目>
全 長             :248m
最大幅            :38.0m
深 さ             :23.5m
喫 水             :7.1m
基準排水量         : 約19,500ton
機関の種類および数    : COGAG型式 ガスタービン4基
軸 数             : 2軸
軸馬力            : 112,000馬力
最大速力          : 約30ノット
乗 員            : 約520名

主要兵装
高性能20ミリ機関砲   : 2基
対艦ミサイル防御装置  : 2基
哨戒ヘリコプター      : 7機
救難・輸送ヘリコプター  : 2機
魚雷防御装置        : 1式