技術・研究開発体制

水槽設備

船型試験水槽
(全長240m × 全幅18m × 水深8m)

JMUでは、津に船型試験水槽(世界最大級)と氷海水槽(民間企業では国内唯一)、横浜に運動性能水槽とキャビテーション水槽を保有しており、様々な試験に対応可能です。これらの水槽はCFD(数値流体力学)ツールと共に強力な流体性能設計・開発ツールとして活躍しています。

運動性能水槽
(全長70m × 全幅30m × 水深3m)

キャビテーション水槽

氷海水槽
(全長20m × 全幅6m × 水深1.8m)

流体研究グループ

船舶および海洋分野の研究で培われた流体に関する解析、実験、情報処理技術などの基礎技術をベースにし、「優れた性能(低燃費/低シーマージン/高操船性)とコスト競争力」のある船型の開発や海洋構造物の開発を行っています。

氷海研究グループ

氷海水槽(全長20.0m × 全幅6.0m × 水深1.8m)

氷海を切り開く、力強く環境にやさしい氷海船舶を目指して

わが国を代表する砕氷船メーカーとして、歴代の南極観測船をはじめとする氷海船舶を建造してきました。氷海研究グループでは、北極・南極の極域やオホーツク海など氷海域の環境・ミッションに適合した氷海船舶を提供するための研究開発を行なっています。

砕氷船の氷中性能向上に関する研究
砕氷船型開発、氷海向け推進器、砕氷補助デバイス
氷中性能評価技術
各種氷状を再現した氷海水槽試験(平坦氷、流氷、氷丘、冠雪氷、ブラッシュアイスチャンネル等)、氷中性能推定計算
氷海航行シミュレーション技術
氷海域の運航状態/経済性評価、氷海航行支援
氷海船舶/氷海構造物に作用する氷荷重評価

構造研究グループ

高度な構造解析技術と、振動・疲労をはじめとする実験・計測技術をベースとし、安全性と経済性をハイレベルで両立した船体構造や、設計の効率化・最適化に寄与する研究開発を行っています。

生産技術研究グループ

「差別化された生産技術による高い生産性の実現」を第一義の目的として、品質安定化・生産コスト低減・納期/リードタイム短縮に貢献する生産技術の研究開発を推進すると共に、関係部署と協力し事業所への展開を進める役割を担っています。

溶接技術に関する研究

造船の基盤技術の1つである、切断、溶接技術に関する研究開発

生産自動化(FA・メカトロ)に関する研究

加工、溶接、取付、塗装、研掃、検査、計測など各種作業用の自動化設備/ロボット/CAMシステムに関する研究開発

高度生産管理システムに関する研究

生産シミュレーション、スケジューリングに関する研究開発