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ARIAKE
SHIPYARD
有明事業所は、有明海に面した熊本県長洲町に立地する業界屈指の大型造船所です。総面積107万平方メートルの広大な敷地に、長さ620mと420m（幅85m、深さ14m）のドックを2基、700トン・1,200トン吊りのゴライアスクレーン等を備え、合理的な工場レイアウトのもとで、VLCCをはじめとする大型船舶や大型海洋構造物をメイン商品として、効率的な生産活動を進めています。
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1号・2号ドック
様々な部品を船へと仕上げていきます。完成後は水を入れ、船が直接海へと出ていけるようになっています。
台甲板工場・艤装場
ドックに運ぶために、ブロックを組み立てて大きな部品を完成させていきます。
パネル工場
基盤となる鋼材の板をカットしたり、曲げて部品をつくります。
管工場
管材やパイプなどの部品を製造する工場です。
加工・小組立工場
部材を溶接し、組み立てて小型のブロックをつくっていきます。
首尾工場
主に船首や後部にあたる部品の溶接・組立をします。