大切な船舶をより長く、
より経済的に船の一生を
トータルでサポート。

事業概要Outline

ライフサイクル事業とは

船舶が就航してから解撤(スクラップ)に至るまで、必要となるさまざまな修理、点検、アフターサービスを世界中で提供し、船舶の安全運航に貢献すること、それがJMUのライフサイクル事業です。

事業内容

船舶は常に安全な状態で、不稼働を最小限に抑え走り続けることが求められます。 JMUのライフサイクル事業は、船舶の航行中に生じる様々な問題に対応します。 沖修理を中心としたさまざまな修理、点検手配、技術サービス、修理に必要となる機器・部品の手配から技術者の派遣、また船舶の安全航行をサポートする船舶管理システムなど、他社にはないトータルサービスを提供しています。

強み・特徴

海外拠点も含めて幅広いネットワークを持っているため、24時間様々なエリアの海をカバー。 いつでも迅速かつ正確にお客様の力になることができます。 また船舶の仕様の変更、メンテナンスにも柔軟に対応しています。 重工系メーカー時代に培った油圧のノウハウを、ライフサイクル事業で活用。 船のボーディングブリッジの油圧を含めたメンテナンスなど、対応の幅が広いのも特長です。

近年、地球温暖化の防止など環境保全が求められていること、燃料価格の高騰などの理由により、環境負荷の低減や省エネ運航を実現するため修理・改造を行う船舶が急増しています。 なかでも多くのお客様が、優れた燃費性能を誇るJMUの技術を支持。 保有する船舶を長く、そして経済的に使い続けるためのパートナーとして、JMUを選ばれています。

※ライフサイクル事業は、JMUのグループ会社である株式会社 IMCで対応しています。


詳細情報Detail

技術領域

船舶修理・点検・アフターサービス

沖修理・技術サービス、油圧機械サービス、救命艇・ダビット等安全設備点検、ダックペラアフターサービス、入渠修理工事。

船舶改造・エンジニアリング

バラスト水処理装置・SOx、スクラバー、レトロフィット、省エネ装置(サーフバルブ・SSD)、LNG燃料船、IMO/港湾規則改正等に伴う改造工事、シップリサイクル法インベントリ作成、環境・省エネ対応、諸規則対応、その他改装、延命等の改造エンジニアリング。

舶用機材・機器・部品販売

アンチローリングタンク/トリマー(油圧自動盤木)、フェンダー、ホーサー、その他様々な船舶部品の販売取扱い。

ITシステム

業務支援システム、予知保全/設備管理システム、船舶/海運業界向けシステム、石油化学/インフラ向けシステム、その他システム/受託開発。