SEP船
ジャッキアップリグや海洋構造物の建造経験を生かしSEP船(※1)の建造にいち早く取り組み、洋上風力発電の建設で不可欠なSEP船の建造において国内で唯一の実績を誇ります。
SEP船には大型クレーン・昇降装置・DPS(※2)など、一般商船にはない特殊な機器が多数搭載されます。 当社は高い技術力をもってSEP船を建造し、洋上風力の普及を通じてカーボンニュートラルの実現に貢献いたします。
- ※1 SEP船: Self-Elevating Platform(自己昇降式作業台船)の略
- ※2 DPS: Dynamic Positioning System(自動船位保持装置)の略
SEP型多目的起重機船
- 主要寸法: 全長73m × 幅40m × 深さ4m
- 最大搭載人員: 120名
- レグ: 66m
- メインクレーン: 800t @26m
自航式SEP船
- 主要寸法: 全長142.8m × 幅 50.0m × 深さ11.0m
- 最大搭載人員: 130名
- レグ: 92m
- メインクレーン: 最大揚重能力 2,500t(収縮時)、1,250t(ブーム伸張時)