次世代省エネ型バルクキャリア“FPMC B MAJESTY”命名・引渡し

ジャパン マリンユナイテッド株式会社(本社:東京都港区、社長:三島 愼次郎)は、3月24日(火)、有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)にて建造していたFPMC MAJESTY MARINE CORP.(エフピーエムシー マジェスティ マリン コープ)向け次世代省エネ型バルクキャリア(G209BC)“FPMC B MAJESTY(エフピーエムシー ビー マジェスティ)”を引き渡しました。
 
本船は鉄鉱石/石炭の太平洋トレード用のケープサイズバルカーとしてヒット商品となった205,000 DWT型船の後続船型であり、載荷容量を増大させ、GHG25%削減を目標に開発されたGシリーズの 209,000 DWT バルクキャリアです。

本船の特徴は、省エネ付加物や低風圧居住区による風圧抵抗の削減、低摩擦塗料による摩擦抵抗の削減、および補機インバーター化及びLED照明の採用による省電力化により、GHG削減、燃費性能の向上を徹底的に追求しております。
 


【本船概要】
主要寸法 :全長 max. 299.99m x 幅 50.00 m x 深さ 25.00 m x 喫水 18.43 m
載貨重量 :209,956トン
総トン数  :107,026
主機関  :MAN-B&W 7S65ME-C8.2 
航海速力 :14.70ノット
定員         :25名
船級      : ABS/CR
船籍      :リベリア