500トン型巡視船「とかち」引渡し

ジャパン マリンユナイテッド株式会社(社長:三島 愼次郎,本社:東京都港区)は、9月29日(金)、横浜事業所鶴見工場(神奈川県横浜市)にて建造していた海上保安庁殿向け500トン型巡視船「とかち」(PM-53)の引渡しを行いました。

本船は平成26年度予算で計画された500トン型巡視船4隻の3番船であり、船名は配属先(第一管区海上保安本部)の北海道にある十勝川に由来しています。

  当社は、巡視船や護衛艦等の建造を通じて得られた技術・経験を元に今後も高度な技術が必要とされる、付加価値の高い船舶を建造してまいります。

<本船の概要>
全長        :    72.00メートル
幅            :    10.0メートル
総トン数 :    650トン