みんなの夢をのせて
自動運航船をいざ、大海原へ。

DFFAS CONSORTIUM提供

What’sJMUの注力技術

自動運航船とはその名の通り、船上作業を機械に置き換え、人の手を介さない運航を可能にした船のこと。 長きにわたり船に関わる人たちの夢でした。 自動運航船プロジェクトは、この夢を自分たちの手で叶えるべく挑む、ロマンにあふれたプロジェクトです。


Whyなぜその技術が必要か

今、海事業界では船員不足や将来に向けての人材の確保・育成が大きな課題となっています。 そこで期待されているのが自動運航船です。 ここには作業の省力化に加え、安全な航海や効率的な運航の実現など、課題を解決する多くの可能性を秘めた技術が集約されています。 JMUのミッションは、夢の自動運航船を世に出すこと。 これまで様々な種類の船や海洋構造物を建造してきた実績があるJMUだからこそできることです。

警戒監視用自立水上艇
自動離着桟と自動障害物回避

Howどのように実現させるか

JMUは自動運航船の実現を目標に、船としての技術開発はもちろん、他団体と連携し、船員教育、技術規格の整備、法律や規制への対応、事業として成立させるための調査、検討など、造船業の枠を超えた様々な方面からのアプローチも行っています。


Visionこれからの展望

お客様の要望に合わせた自動運航船を提案・構築できるインテグレーション技術の向上がJMUの課題。 多くのお客様に安心してご利用いただける自動運航船の実現を目指し、開発を進めていきます。